歯ぎしり・くいしばりにご注意

2020年4月20日 4月号その2

「就寝中に歯ぎしりをしている。」と指摘を受けた経験はありませんか?歯ぎしりや、くいしばりの原因の多くは、癖やストレス、噛み合わせの問題によるものです。

歯ぎしり・くいしばりは、歯や顎(あご)に強い力がかかることで、歯が擦り減ってしまったり、歯や歯の根が割れる、歯ぐきが下がるなどの症状を引き起こしてしまう場合があります。

通常、上下の歯は離れているのが正常ですが、仕事や勉強中など集中しているときに、ふと気づくと噛みしめていることがあったり、舌を歯や頬(ほほ)に押し付けている場合も注意が必要です。

歯ぎしり・くいしばりは、無意識にしてしまっていることが多いので、生活の中で意識的に改善していくほか、定期検診で診断を受けることが改善につながります。

また、就寝中の歯ぎしり・くいしばりから歯を守るためには、マウスガードの装着が有効です。

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ひろきデンタルクリニック

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