2020年最後の「ひろき通信」となりました。
2018年4月の開院当初から毎月発刊で始めた「ひろき通信」も今号で33号を迎えることが出来ました。
今年は、新型コロナウイルスによって、私たちの生活に大きな変化が生まれました。
改めて、新型コロナウイルスに罹患された皆さまと感染拡大によりお仕事や私生活に多大な影響を受けられている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私たち歯科医療従事者にとっても、新型コロナウイルスの影響は大きく、診療を自粛しての休診や来院患者様の制限に加え、これまで以上の感染予防対策をしての診療など、新たな挑戦の一年となりました。
現在まで、全国の歯科医院で診療を通した感染者は一人も出ていないことは、大きな自信にも繋がっています。
多くの学会や臨床セミナーが中止となるなか、オンラインセミナーという新しい形式も広がったように、困難な状況だからこそ生まれるものもあるという発見もありました。
来年は、皆様の健康と、安心と安全が守られる生活になることを願います。