先々月号のひろき通信(1月号vol.34)では、お子様の乳歯が生えてきたときの、仕上げ磨きの大切さをお伝えしました。
親御さんによる仕上げ磨きは、お子様が小学校高学年になるくらいまで必要になります。
仕上げ磨きでは、むし歯になりやすい「上の前歯」や「奥歯の噛み合わせ部分」「歯と歯の間」を特に注意してしっかり磨いて上げることが大切です。
また、歯と歯の間は歯ブラシでは磨けないことが多いため、定期的にフロスや歯間ブラシを使用することも、むし歯予防に効果があります。
仕上げ磨きをしながらお口の状況を観察し、気になることがあれば歯科医院で相談されることもオススメします。
毎日の積み重ねが、お子様の健康なお口を育み、将来の健康へと繋がります。