以前のひろき通信でもお伝えしましたが、2019年3月に発刊された「プレジデント」という雑誌で、55歳~77歳の男女1000人にアンケートを行い、健康に関わる後悔トップ20が掲載されました。
そのアンケートの第1位は「歯の定期検診を受ければよかった」という結果になりました。
欧米諸国などと違い、日本には医療保険制度があり、比較的安価に医療を受けることができるため「悪くなったら受診する」という治療優先の考えが浸透しています。
歯の治療の多くは、歯を削り修復することになるため、噛んだり見た目など機能は取り戻しても、歯をもとに戻すことは出来ません。
歳を重ねても友人と楽しく会話をしたり、旅行などで美味しい食事をするためにも、健康を維持する予防が大切です。
後悔しないためにも定期的に歯科検診を受診しましょう。