皆さんの中には、毎日歯磨きをしているのに、むし歯になってしまったり、あまりお菓子など甘いものは食べていないのに、むし歯になったなどという経験がある方も多いと思います。
「なぜむし歯になってしまうのか」皆さんはご存知でしょうか?
歯磨きをしっかりすることや、糖分の摂取を控えることは、むし歯予防に大切なことですが、それだけではむし歯リスクを大きく下げることは出来ません。
むし歯を予防するためには、「糖の摂取」のほかにも、「お口に潜む細菌数」や「お口の環境」も関係し、それらが関わる時間をコントロールすることが重要です。
毎日の規則正しい食事や歯科医院で自分自身のお口の環境を知るための検査のほか、正しい歯磨きや定期的な歯科メンテナンスによって、お口の衛生環境を守ることがむし歯予防に繋がります。
前のページでもお伝えしたように、むし歯が大きくなると歯の寿命が短くなるため、メンテナンスを受診することで、むし歯の早期発見・予防に取り組みましょう。