歯周病が進行してしまった方は、しっかりと治療を受けることが大切ですが、できるだけ歯周病が発症する前の早い段階から歯科衛生士による定期メインテナンスの受診や毎日の正しいセルフケアによって歯周病を予防していくことが理想的です。
歯周病の治療や予防で最も重要なのは、歯周病菌のコントロールです。
自覚症状がなくても、歯周病菌はお口に存在しており、上のイラストのようにバランスが崩れると症状が現れたり、無症状のまま進行したりします。
そのため、歯周病治療の基本となるのは、毎日のプラークコントロール(セルフケア)や食習慣の見直しです。
加えて、歯科医院での処置により、歯周病菌の増殖や活性化を防ぐことも欠かすことができません。
治療が完了しても細菌の存在は続くため、適切なセルフケアとメンテナンスの継続が非常に重要です。
2025.8月号vol.89
歯周病を繰り返さないために
2025.8.5