歯周病は、全身の健康にも影響を与え、その中でも糖尿病と深い関わりがあることをご存じでしょうか?
「糖尿病と歯周病って関係あるの?」と思われる方も多いかもしれませんが、近年の研究で深い関係性が明らかになっています。
糖尿病の方は、歯周病にかかるリスクが2倍以上とされ、さらに歯周病の進行が早くなる特徴がありますが、歯周病の治療やメインテナンスを続けることで、血糖コントロール(HbA1c)の改善が期待できるという報告もあります。
口腔の健康を守り歯周病を予防していくことが、糖尿病の安定や全身の健康につながります。
糖尿病も歯周病も、初期には自覚症状がほとんどないため、日頃から生活習慣に注意していくと共に、歯科定期メインテナンスの受診や病院での検診が大切になります。
当院では、治療前の歯周病についての検査などによって、現在のお口の状態を確認することで、患者様にとって最良の歯科治療だけでなく、全身の健康へと繋がる歯科医療に取り組んでいます。
2025.9月号vol.90
歯周病と糖尿病
2025.9.5